【越谷】焼肉が愛される理由と覚えておきたいトングマナー！夜の貸切も相談可

牛肉には幸福感をもたらす物質が含まれている

牛肉や豚肉には、「アラキドン酸」という成分が含まれています。この「アラキドン酸」は、植物油にはほとんど含まれていないため、適度に脂肪が付いたお肉を食べることで、体内に取り入れられます。

さらに、「アラキドン酸」の一部は、脳内で「アナンダマイト」という物質に変化して、人々に幸福感や高揚感をもたらしてくれます。焼肉を食べることで幸せな気分になることには、きちんとした理由があるのです。

お肉の消費量が増えている

日本国内の1人あたりの食肉の消費量は、昔に比べて大きく増えています。農林水産省の「食料需給表」によると、食肉（牛肉・豚肉・鶏肉）の1人あたりの供給量は、1960年は3.5kgでしたが、2013年には30kgになりました。

また、牛肉には必須アミノ酸や鉄分なども豊富に含まれているため、バランス良く食べることで、健康な身体づくりに役立つのです。

焼肉とお米の組み合わせは抜群

お肉に含まれる「トリプトファン」という物質と、お米のブドウ糖を併せて摂取すれば、脳内で「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質が作られます。幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の働きにより、心が落ち着く効果もあります。焼肉とお米の組み合わせには、その美味しさ以外にリラックス効果もあったのです。

使い分けるトングの種類

焼肉屋で使い分けるべきトングは、以下の3種類です。

• 焼き専用のトング
• 取り分け専用のトング
• サラダ用のトング

まず必要なのは、お肉の「焼き専用のトング」と「取り分け専用のトング」の2つです。また、サラダで使うトングは、お肉のトングと分けるのがポイントです。

正しいトングの使い方

続いて、お肉を焼く際の正しいトングの使い方をご紹介します。焼き方の主な手順は、以下3つのステップに分けることが可能です。

1. お肉を焼肉用の網の上に乗せる
2. 網の上のお肉をひっくり返す
3. 焼けたお肉を取り皿に移す

まず「1．お肉を焼肉用の網の上に乗せる」と「2．網の上のお肉をひっくり返す」のステップでは、「焼き専用のトング」を使います。「生のお肉を扱ったトングでひっくり返しても大丈夫なの？」と感じる方もいるかもしれませんが、この段階で使っても、基本的に問題ありません。

なぜなら、愛知県岡崎市保健所が検証した「焼肉を安全に食べるための食肉の取扱い方法の検証」によると、お肉をひっくり返した後の表面温度が、大腸菌を殺菌する条件を保持していると確認されているためです。ただし、気になるという場合は複数のトングを使い分けても良いでしょう。

続いて、「3．焼けたお肉を取り皿に移す」のステップでは、「取り分け専用のトング」を使います。このとき、誤って「焼き専用のトング」を使ってしまうと、生のお肉の菌が付着してしまう可能性もあるため注意が必要です。トングが足りない場合は、割りばしなどでも代用できます。

越谷にある焼肉 藤では、日ごとに異なる肉質や脂の乗り方を最大限生かしたカット技術で、上質な和牛をご提供しております。貸切宴会や飲み会などにも適したメニューは、以下からご覧ください。