【南越谷】ホルモン焼きの栄養価と種類 ランチもディナーもご予約受付中！

豊富なタンパク質を含んでいる

ホルモン焼肉に対して、「スタミナがつく」というイメージを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。ホルモンは、良質なタンパク質を多く含む食材です。

タンパク質には筋肉や臓器などに加え、免疫細胞を作る働きもあります。ホルモンでタンパク質を補って免疫力を向上させることで、スタミナアップにつなげることが可能です。

不足しがちなミネラルを含んでいる

大切な栄養素のひとつであり、現代人が不足しがちな「ミネラル」は、人間の体の中で作り出すことができないため、ミネラルを含む食べ物から摂取する必要があります。しかし、ミネラルと聞くと「具体的に思いつく食材が少ない」あるいは「健康食」と思われがちです。

その点において、ホルモンには、鉄分・カルシウム・カリウムなどのミネラルが適度にバランスよく含まれています。たとえば、鉄分などのミネラルを豊富に含むホルモンの筆頭が、レバーです。鉄分を多く含むホルモンを食べることで、貧血の予防や疲労回復効果を期待できます。

ビタミンやコラーゲンを豊富に含むホルモンもある

ビタミンやコラーゲンなど、美容効果にも期待できる栄養素を含むホルモンもあります。たとえば、レバーやシマチョウは豊富なビタミンを含むホルモンです。また、ハチノス・センマイ・テールなどは、コラーゲンを多く含んでいます。

このように、ホルモンには健康や美容に欠かせない栄養素が多く含まれています。美味しいホルモンを食べて、身体に必要な栄養を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ハラミ

横隔膜（背中側の薄い部分）です。赤身のような見た目で脂身が少なく、ヘルシーな部位です。濃い味わいと、柔らかい食感が魅力です。

タン

舌の部分です。脂身は少なめで、独特の食感から高い人気を誇るホルモンです。

ミノ

合計4つの胃を持つ牛の胃袋のうち、一番目の胃（第一胃）です。胃袋の中で一番大きく肉厚で、純白に近い白色をしています。切り開いた形が蓑笠（みのかさ）に似ているためミノと呼ばれています。

肉厚で弾力があり、歯ごたえがあることが特徴です。癖のない淡白な味わいで、食べやすいホルモンのひとつです。厚みがある部分は「上ミノ」と呼ばれます。

ハツ

心臓部分です。ハートやハツモトとも呼ばれます。弾力があり、コリコリとした食感を楽しめる部位です。

シマチョウ

大腸部分です。「テッチャン」と呼ばれることもあります。適度な歯ごたえと、ほどよくのった脂身の甘味が魅力です。

レバー

肝臓部分です。濃厚な味わいと、焼いても簡単に噛み切れる柔らかさが特徴です。ビタミンや鉄分を多く含む、栄養豊富なホルモンです。

コリコリ

心臓の大動脈血管で、「ハツモト」とも呼ばれています。牛一頭からわずかしか取れない希少な部位です。名前のとおりのコリコリした食感と、さっぱりした味わいが特徴です。

南越谷の焼肉 藤では、ハラミ・タン・上ミノ・ハツ・シマチョウ・レバー・コリコリなど（当日の仕入れ状況によって種類の変更あり）、豊富な種類のホルモンをお楽しみいただけます。特に、厚切りのハラミは人気メニューのひとつです。肉質や鮮度にこだわった上質なホルモンを、ぜひご堪能ください。