【越谷 焼肉】宴会で予約したら覚えておきたい豆知識！焼く順番と焼き方編

焼肉の前半に焼くと良いお肉

まずは、前半に焼くことで、より焼肉を楽しめるお肉を紹介します。

• タン塩
• ヒレ、ミノ
• ハラミ

トップバッターで食べるのは、脂身が少なく、あっさりと食べられるタン塩がおすすめです。はじめから味の濃いものを食べると、あっさりしたお肉の味がぼやけてしまう恐れがあるためです。最初に食べることで、タンの独特の食感と、あっさりとした味わいを楽しめます。

続いては、タンと同じく塩味でも食べられるヒレやミノがおすすめです。このように徐々に慣らしてから、前半の仕上げにハラミを食べれば、ほど良い脂の甘みと旨味を存分に楽しめます。塩味系のお肉を食べた後なので、焼肉ダレの濃い味も格別です。

焼肉の後半に焼くと良いお肉

後半に焼くと良いお肉は以下のとおりです。

• イチボ
• シャトーブリアン
• ホルモン

後半は、程良いサシと赤身のバランスを楽しめるイチボや、ヒレ肉の中でも希少部位とされているシャトーブリアンなどがおすすめとなります。お肉の繊細な旨味を味わえるので、ワインなどとの相性もぴったりです。

また、人によって好みが分かれる可能性はありますが、締めはシマチョウなどのホルモンも適しています。しっかりとした歯応えと濃い味わいで、大きな満足感を得られるでしょう。

焼き方のポイント

焼き方のポイントは、主に以下の2つです。

• 網が十分熱くなってから肉を焼く
• 一度にたくさんの肉を乗せ過ぎない

まず大切なのは、網が十分に熱されてからお肉を焼くことです。なぜなら、熱が伝わり切っていない状態でお肉を焼くと、お肉が網にくっつきやすくなるためです。さらに、温度の低さが原因で、肉汁と旨味が流れ出してしまう恐れもあります。そのため、しっかりと網を熱してから、焼き始めることが大切です。

また、たくさんのお肉を一度に乗せてしまうと、網の温度が下がってしまいます。お肉を焼くタイミングもばらばらになり、食べ頃を逃してしまう可能性があるため、人数分のお肉をその都度焼くのがおすすめです。

タンの焼き方

タンは、焼き始めるとだんだん肉汁が浮かんできます。肉汁が浮いた時点で、片面焼きとして食べることも可能です。もう少し焼きたい場合はタンをひっくり返して、反対面をさっと低温で炙ります。

ハラミの焼き方

ハラミはじっくり焼くことで旨味を引き出せます。まずは強めの火で両面を焼いてから、弱火で中までじっくりと火を通してください。少し焦げ目がつく程度に焼くと、香ばしい風味と肉の旨味が際立ちます。

シマチョウの焼き方

まず、脂のない皮面が下になるように網に乗せます。皮がきつね色になったら、ひっくり返して脂の付いた面を焼きましょう。脂に照りが出てきたら食べ頃です。

ミノの焼き方

網に乗せ、きつね色に焼けたらひっくり返します。ミノの切り目が開いて、あいだに汁が浮かんできたら食べ頃です。

越谷にある焼肉 藤では、経験豊富な店主がその日一番状態の良い和牛を仕入れているため、「美味しいお肉が味わえる」とお客さまからご好評いただいております。絶品のハラミやヒレ肉の他にも、メニューは盛りだくさんで、宴会にも適したコース料理もございます。気になる内容は、ぜひ以下のホームページよりご覧ください。